「非行」と向き合う全国ネット
                                            


「非行」と向き合う全国ネットとは?

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【第23回「非行」「子どもの問題」を考える全国交流集会】
7月12日(水)~8月16日(水)、YouTube配信
●全体集会
 *講演「反省は1人でもできるが、更生は1人ではできない」
   浜井浩一さん(龍谷大学法学部教授)
    刑務所や少年院で受刑者や少年たちの社会復帰を支えてこられた
    豊富な体験から語っていただきます。更生に必要なものは何なのか?
 *当事者が語る「下手くそやけど、なんとか生きてるねん」
   渡邊洋次郎さん(元非行、アルコール・薬物依存当事者)
    少年院、刑務所、精神病院への入退院。その後、自助グループへ
    繋がり回復の道へ。現在は施設で働きながら啓発活動を行う。
●テーマ別分科会
 (1)「ひとりにしない」という支援―NPO法人抱樸のとりくみ
   お話:奥田知志さん(認定NPO法人抱樸理事長)
 (2)若者を陥れるトクサギの実相と背景―SNSに巣食う犯罪の罠
   お話:田崎基さん(神奈川新聞報道部記者)
 (3)加害者も被害者も作らないために―大人も学ぼう「包括的性教育」の今
   有馬祐子さん(助産師、保健師、思春期保健相談士)

申込フォームアドレス
https://ws.formzu.net/dist/S99966380/

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 我が子が突然変わってしまった!
 問題行動を繰り返す我が子にとまどい、追いかけ、悩み、疲れ果ててしまう親たち。どうしたら子どもたちと向き合えるのだろう……。
 そんな思いをもとに、「『非行』と向き合う親たちの会(あめあがりの会)」が1996年に生まれて以後、当事者たちによる“「非行」と向き合う活動”は全国各地に広がって、それぞれに独自性を発揮した取り組みが進められてきました。
 いま、子育ても非行問題も深刻さを増しています。この困難な時代のなかで、勇気を出して会をつくり活動してきた親たちの思いや、それに応え全力で支えている専門家たちの思いを大切にした活動をいっそう広げていくために、2006年3月、「『非行』と向き合う全国ネット」が結成されました。
 私たちは、子どもたちの健やかな成長を願って、支え合い、学び合い、ともに力を合わせて活動していきます。


 

●全国ネットの活動●

1、全国ネット通信を団体向けに発行し、連絡・交流を行います。

2、非行問題に関する学習会などの共同の取り組みなどを行います。

3、研究者や専門家の協力を得ながら、非行問題について学びます。

4、全国各地に「親たちの会」を作るためにみんなで協力します。

5、意見交換や調査・研究などを行います。

6、年に1回、「非行・子どもの問題を考える全国交流集会」を開きます。

 
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